|
「もみじ」は、高野辰之作詞、岡野貞一作曲の唱歌である。1911年(明治44年)『尋常小学唱歌(二)』にて発表された。 作詞者の高野辰之は、碓氷峠にある信越本線熊ノ平駅(現在は廃線)から紅葉を眺め、その美しさに惹かれてこの詞を作ったという。ただし、岡野作曲説は学問的には疑わしいとする説もある(岡野貞一の項参照)。 2007年(平成19年)に日本の歌百選の1曲に選ばれた。 == 歌詞 == # 秋の夕日に 照る山紅葉(もみじ) 濃いも薄いも 数ある中に 松をいろどる 楓や蔦は 山のふもとの 裾模様 # 渓(たに)の流れに 散り浮く紅葉 波に揺られて 離れて寄って 赤や黄色の 色さまざまに 水の上にも 織る錦 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「もみじ (曲)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|